1st~3rdの感想
BOYについて
この盤からはI will followがライブで演奏される事が多いけど、私は単純すぎて退屈に感じるのでブートを聴いてても飛ばしてしまう事が多い
初期2枚からこの曲が圧倒的に演奏されてるのは、歌詞が初心っぽいのと、2枚目までの中ではニューウェーブ色が薄いからではないかしらん
U2の1st~2ndまでのNW色が受け付けないっていう意見結構見るので、シンプルすぎてNWまで達してないこの曲が選ばれてるんじゃないかしら
私はU2のNW色は好きなので物足りないかな 今でも演奏される初期曲って結局NW色が薄い曲なのかなと思う
Octoberについて
折に触れて言ってますが、私が一番好きなアルバムですよ!音楽性が完成する前の過渡期だから、そういうの大好き!
このアルバムの一番の特徴は、ベース主体の曲が多いという事だと思うんですけど、じゃあエッジが引っ込んでるかというと、ギターソロもありそうでもなく満足
そして何で2ndが好きなのかなと考えると、多分リズムギターじゃない形でエッジが前面に出てる曲が多いから!やっぱり後ろに下がられるとがっかりです
WARについて
WARで私が思うのは、U2はドラムの地位が低いというか基本的に目立たないので、ゲートリバーブの80年代っぽさが必要以上に前面に出ず、時代を感じさせずに済んでいるのではないかという事です
珍しくドラムが前面に出ているSunday Bloody Sundayも、そういうの超えているし
Sunday Bloody Sunday、Spotifyでも1億回再生されて、未だに風化してない曲ですね
でも、ボノが定期的に「自分はSBSの曲作りに殆ど関わってない」というのをアピールしてるのが、エッジにもせめて曲部分の責任を負ってほしいんだろうなと思います
でも本人もファンにもスルーされてるのがフロントマンって大変ねと思います